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ピークホールド回路

ピークホールド回路

いままでADCは2.5μs間隔で連続取り込みしていたわけだが、二号機になって パルス幅が短くなったので取り込みのタイミングとピークの相対的位置関係によって 取り込まれる値がばらついていると考えられる(本当はダミーのパルスを 与えて取り込まれる値の分布を調べてみるといいのだが)。
対策だがマイコン側のプログラムをいじるのが億劫だったので二号機の最終段を ピークホールド回路にしてみよう、、と思ったのだが回路の基準の中間電位は 電源電圧を抵抗で分圧しているだけなので電流を流せない、という制約もあって いろいろ苦し紛れの回路を試すことになってしまった。
どの回路のときかよく覚えていないが上が最終段の一つ前の段の出力 (ピークホールド回路の入力・反転)、下がピークホールドしたつもりの信号。 ホールド解除回路を省略してRで放電しているのだがピークが案外鋭い orz。

一号機

ともかく取ってみたデータ。タクマー105/2.4密着。9時間積算。

一号機

何だかよくわからない。ピークホールドはやめて元に戻す。