gnuplot TIPS 2010.06 MM #線の太さを変える 大体が細すぎる。linestyleをちまちまと設定して指定するのも面倒。 postscriptの場合は > set term postscript なんとかかんとか lw 3 とすると3倍太くなる。いつも指定するのは面倒だというのなら prologue.psに /gnulinewidth gnulinewidth 3 mul def と書いておけばよい。 ファイルに出力した後なら /gnulinewidth 5.000 def の5.000を15とかに書き換えればよい。 #グラフの線の説明を付けない(例えばplot sin(x)としたときに右上に -- sin(x)のように表示されるやつ・凡例というらしい) > unset key #x=0のところに線を引く > set yzeroaxis #y=0のところに線を引く > set xzeroaxis #x軸に数値を入れない > unset xtics #x軸のx=0のところにだけ0を入れる > set xtics ("0" 0) #グラフのフォントの大きさを変える(ポストスクリプトのとき) > set term postscript なんとかかんとか 28 とすると28ptになる。 > help set term postscript と打つといろいろ説明してくれる。 #terminalをpostscriptにしてplotしようとしたときに "Can't find PostScript prologue file ... " と言われたら環境変数GNUPLOT_PS_DIRにprologue.psがあるディレクトリを セットする: DOS> set GNUPLOT_PS_DIR=c:\bin\share\Postscript またはgnuplot上で > set loadpath "c:/bin/share/Postscript" としてもよい。 #グラフのラベルとかにギリシャ文字を使うには(postscriptのとき) 例えば\psi(x)と書きたいときは > set ylabel "{/Symbol y}(x)"