# Vine Linux 6.1でSambaを運用する 2013.07

Sambaはプレインストールされている。

Sambaで使用するportを解放：
 システム＞システム管理＞セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定
（system-config-security-level）から「信頼できるサービス」のSambaに
チェックを入れる。

 $/etc/init.d/smb start
 $/etc/init.d/nmb start
でSambaを起動。

OS立ち上げ時に自動起動するように設定：
 $ chkconfig smb on
 $ chkconfig nmb on

 $ chkconfig --list
で確認。

ユーザーを追加（例：ユーザー名yamada）：
 # pdbedit -a yamada

/etc/samba/smb.confを編集する（編集した後は /etc/init.d/smb restart で
Sambaを再始動すること）。

[global]セクション

ワークグループ名、マシン名の設定：
  workgroup = ILS_LETS
  netbios name = M_SMB

アクセスを許可するネットワークを設定：
  hosts allow = 127. 130.153.147.

ログファイル /var/log/samba/log.smbdに
 % [2013/07/18 09:53:58.606130,  0] smbd/server.c:501(smbd_open_one_socket)
 %  smbd_open_once_socket: open_socket_in: アドレスは既に使用中です
などと記録されるのを抑止するために
  socket address = 130.153.147.xx
と記述（130.153.147.xxはSambaを運用しているサーバーのIPアドレス）。

[homes]セクション
        path = /home/%S/xxx/yyyy
と記述すると例えばユーザーsuzukiの場合windowsから見たsuzukiフォルダ以下は
  /home/suzuki/xxx/yyyy/
以下が対応する。pathを書かないと（デフォルトだと）
  /home/suzuki/
となる（path=/home/%Sと書いたのと同じ）、たぶん。