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輝度の定義

幾何光学的場が与えられたとき、輝度$I(q,p)$とは点$q$、方向$p$の 単位断面積、単位立体角当たりのエネルギー流束として定義される。 つまり点$q$を含む微小面積要素$dS$を通り進む方向が$p$の周りの微小立体角 $d\Omega$内にあるエネルギー流束は

\begin{displaymath}
I(q,p)\cos\theta dS d\Omega
\end{displaymath}

となる。ただし$\theta$$p$$dS$の法線がなす角である。
図 2.1: 輝度
\includegraphics[width=7cm]{inte.eps}



Morinaga Makoto 平成22年7月29日