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開発環境

使用例STVD

UM0991(User manual) "Developing and debugging your STM8L-DISCOVERY application code"に書いてある通りに 開発環境を整える。

統合開発環境はST純正のST Visual Develop (STVD)で、Cコンパイラは いくつかあるがフリーで32kまでのコードが書ける RaisonanceのRide7を使う。

ST Visual Develop (STVD) Ver. 4.2.1 Patch 2
ST Visual Programmer (STVP) 3.2.3 Patch 1
(ST Toolset 4.02.102)

Raisonance Ride7 7.32.11.0112
Raisonance RKit-STM8 2.36.11.0201


(チラシの裏)
記憶がはっきりしないが、初めRKit-STM8がインストールされているとRide7が 起動しなかったような(RKit-STM8が 入ってないと開発言語がないと警告が出るが立ち上がりはする)。 Ride7とRKit-STM8のバージョンの相性の問題かと思ってRKit-STM8のページから リンクされている少し古いバージョンのRide7に入れ替えたら 立ち上がるようになったが、 バージョンの問題ではなく最初インストールした際にプログラマー (プログラムを書き込むツール)としてST-LINK:USB:SWIMではなく誤って RaisonanceのプログラマーRLINKを指定していた可能性があり、そうすると Ride7は(認証シリアル番号ではなく)RLINKが接続されていることを 確認することで認証を行うためつながってないと立ち上がらなかったのかも 知れない(気のせいかも知れない)。


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