UP

stm8l discoveryを使う

使用例
2012.02
秋月電子通商で\1,050で売っている stm8l discoveryであるが、載っているSTM8L152C6T6はプログラムメモリ32 KB、RAM 2KB、(+EEPROM 1KB)とそこそこのメモリサイズがあり、 12bit DAC、1Mspsの12bit ADC、 アナログコンパレータ、SPI、I2C、4x28セグメントのLCDコントローラ等の 周辺インターフェースの搭載など8bitのマイクロコントローラとしては豊富な 機能を持ち、6桁ながらLCDも基板に載っているのでちょっとした用途には万能に 使えるのでは、と思って使ってみることにした。
ただLCDを使うとLCDに多くのピンを取られてしまうので 他の周辺インターフェースは あまり有効に使えない(使ってみてやっと気付いた)。

開発環境
STM8L15x Standard Peripherals Libraryの使い方・ ドキュメント類へのリンク
例:LCDを使う
割り込みを使う
タイマー割り込みを使う
DACを使う(簡単な任意波形発生器)
×コンパレータを使う
(周波数)カウンタを作る
×同時計数器(coincidence counter)を作る

雑情報とか落とし穴とか(←私が落ちた穴)
rtcについて
beeperの使い方
空いてるpinとその機能
5Vトレラントなpinとか
__CONST(コード領域にデータを確保する)


11508 [ .. 17 Feb 2012]

mm@ils.uec.ac.jp