: 波数空間での議論
: 輝度の保存則
: 屈折率が一定の場合
屈折率がとの界面を考える。点は界面上にありを含む微小
面積要素は界面内にあるとする。を通る光線を考え側の方向を
、側の方向をとする。
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(2.1) |
が言いたい(便宜上側の輝度を、側の輝度をと書いている)。
を通る光束のパワーを、側で評価すると(界面での反射は考えない)
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(2.2) |
であるが(、は入射角)。
、をそのまま極座標のとして使うことにして、
、
。
ここで、
が成り立つから
、
より
。
(2.2)と合わせて(2.1)を得る。
Morinaga Makoto
平成22年7月29日